ずらりと並んだ本を見て。
改めて、キエコさん、すごい本達を作ってきたなあと。
今回発売の本は、最初に製作した時とは形が変わりました。
それでも、表紙をシルクスクリーンで印刷したり、一冊一冊貼り付けたりで、大変な作業になってしまい・・。
「なんでこんなこと」と、キエコさんは少し不安げで。
だけど私が、キエコの本達は、もう一度みんなに見ていただかなきゃいけない。
昔の本も、絶対に読んでいただきたいと、この企画を考えてしまったのです。

何はともあれ、その本達をご覧ください。
新刊はこちらの2冊。
『遠い日常』 2025年

2800円
読んだ方々が大いに戸惑った、2023年発売の問題作『你好不好』その後。
激しかったあの本のそれからは、とても静かで美しかったです。
湿気のある台湾の街の風景と、そこに住む人の佇まいが切なく叙情的な漫画。
キエコさんの一番新しい本。
『YKK.R 黒磯』 2025年

1900円
大変ドタバタしております。石川浩司は「声出して笑っちゃった」そうです。
こちらも漫画です。私が大変大きく(そのままの意味で)描かれております。
ここからは、古い時代の本からご紹介。
『せいしゅん18きっぷでほっかいどうへかへる』 2008年

2800円
私がキエコさんのことを、激しく知った最初の本。
なんだこれはなんだこれはと、ページをめくりながらずっと思っていました。
とても長い旅の記録。青春映画を観ているようでした。だけどもちろん、色々とへなちょこ。
ニヒル牛旅の本展のあり方の、原点となった本だと思っています。
『小旅行のきろく』下巻 2010年

1600円
表紙が可愛いこちらは、小さな旅がぎゅっと詰まっています。楽しい旅本。
あ、上巻は?と聞かないで下さい。もともと存在していません。
『蝶ヶ岳日記』 2013年

1900円
登山の爽やかさなんて、カケラもない登山本。
こいつらと山登りは絶対したくない。でも面白い。
つまり、こうして本で読むのがちょうどいい距離感です。
『YKK九州』 2015年

1500円
「いつも悩み多きキエコさん。この頃は飛行機が怖くて旅光へ行くのも大変でした。恐怖を乗り越えてやっと乗った飛行機の上空から富士山を見て、"富士山のはずかしいところまでまる見へでしたよー"と、謎の感激をしていたことを思い出しました」くす美
『哈爾浜』 2018年

3800円
キエコさんと友人Mに、石川浩司と私。モガのカヨ様まで登場するハルピンの本。
自分が出ているから言うわけではなく、大好きな本です。
初めて海外に行ったキエコさんの視点が新鮮で楽しそうで、嬉しくなってしまう。
そして、画家岸キエコの力も見せつけてれる。いい本です!!
『弟をむかへに行く』 2022年

3000円
「どこに?」と、聞きたくなりますが。それは読んで下さい。
これを読んだ大竹伸朗さんが都築響一さんに「ニヒル牛にすごい作家がいるから行ってくれ」と伝えて、都築さんが買いに来てくれたと言う、なんかもう訳が分かんないくらいの衝撃作です。
・・すごいよ。
『你好不好』 2023年

1800円
キエコさんが「この本に出てくる人嫌いです」と自分の事を言っていました。
私も苦手かも。人生とは中々に大変だ。
このお話が、『遠い日常』に続いていきます。
『Heron』 2024年

3000円
全ページカラーの、画集のような本です。
「久美浜の、ゆめの始まりの美しく静かな記憶。ページをめくるとHeronの庭に咲くテイカカズラが香ってくるようです。」くす美
『オヤッピと丹後半島』 2025年

2800円
「女、寅次郎こと、フワフワプカプカ岸キエコ。憧れの放浪の旅人がこんな近くにいたとは!(薄々かんじていたが)。優しいおやっぴーがマドンナで登場〜! またまた最高傑作なキエコの一冊。旅本であり画集である!」山中奈緒子
キエコの本、記念バッグもいかがですか?


表

裏
ミニかばん表裏印刷 1.2.3 1600円

YKK.R 1600円
巾着は納品待ち。こんな写真ですみません。

巾着 1000円
やっぱりやってよかったなと、すざまじい本達の中で思っています。
通販、お取り置きのお問い合わせはこちらまで。
nihirugyu1@jcom.home.ne.jp
キエコの本、9/11まで。