まだまだ先だと思っていたのに『久美浜のゆめ』なんともう来月。
考えてみれば、私が一番好きな10月に、あの美しい場所でお祭りがあるのだな・・。
ライブや読み聞かせがある事はお知らせして来たので、今日は、ニヒル牛が何をやるか少しお話しさせて下さい。
10月19日、20日。
場所は、昔のままの姿で残っている蔵通り。
いつもは人が入れない場所をお借りします。
何軒か続く蔵の向こう側には、エイも泳ぐ運河が流れているんですよ。
時間が止まったような場所に、ニヒル牛の世界が広がります。
作家さんから、素敵な久美浜土産は届き始めています。
それはもう色々な、私の知らなかった久美浜の物語や場所をテーマにして。
そんなアイデアが!と、毎度の事ながら、予想は軽々と超えられていってます。
たくさんの作家さんの、特別な作品が集まるお店になりますよ!
それから、3つの蔵を使って個展(?)があります。
まず一つは、"山中奈緒子の段ボールの街"
ニヒル牛の箱から出て、古い蔵の中に段ボールの街が出現するんです。
唯一無二な世界観がどう広がっていくのか・・。
試作品が並んだ状態で、すでに胸がキュッとしました。
岸キエコは、窓の無い蔵で絵画の展示をします。
"キエコの絵"
その一部が届いているのですが、ちょっとなんかもう、たまらないです。
一枚だけお見せしますね。
これは舞台となる蔵を描いた絵。
キエコさんは、これからなんと、しばらく久美浜に滞在して、絵を描く予定です。
くす美は、天井の高い蔵に、鳩製造所を作ります。
そこでは鳩釣りも出来るんですよ。
お祭りに、怪しい出店は付き物です(鳩釣りは無料ですが)。
くす美の作る幻想的で胡散臭い、鳩製造所お楽しみに。
本日はここまで。
ニヒル牛のたくらみ話は、明日に続きます。